去年の後期は愛媛大をうけました。
センターの点からして、受けられそうな大学が絞られすぎていたのでもうほぼ消去法でここしかない!
って感じで決めました。
わたしは日本全国をまわる夢があるので、受験というパスをつかって合理的に愛媛に行けたことは嬉しかったです。
しかも初めての1人旅行。
これはテンションしかあがりませんね。
バリィさんがお出迎えしてくれました。
くちばしの先が変色してるのが気になりますが....
くちばしだけ触られまくったのでしょうか。
もうここらへんでわたしのテンションはアゲアゲでした。
受験生ということを忘れ、レトロな路面電車に感動。
次の日さっそく大学へ。
後期なので小論文と面接だけでした。
小論文は英語の試験と同じなので、これといった小論文対策はしませんでした。
大学は綺麗でした。
のんびりした雰囲気でこんな場所日本にもあるのかーと感動しました。
THE平和
ってかんじ。
これは大学の最寄りの駅から撮った風景。
面接も始終いい雰囲気で終わりました。
これは去年かいたメモがあったんでコピペします。
* 愛媛大の面接ははじめにアンケートをかく時間があり、それに基づいて質問されます。
だから自分が答えられそうなことを書いた方がいいです。
<ここから去年のコピペ>
面接、小論文おわりました
面接: 1:3で12分ぐらいかな? アンケートあり。アンケート書く時間は20分。(学生の方が多いイメージ。がり勉君は少ないイメージ。割とうちみたいな感じちゃうか。あと地元ティーも割といたとおもう。再受験生っぽい人はぱっと見おらんかった。私服の人もおった。でもやっぱスーツやろ。
割と早く呼ばれて嬉しかった
正直にこたえた)
弘前と比べたら、先生の雰囲気も優しいしリラックスして話せた。
まず、面接官:「小論文どうでしたか」
^_^「しかく1はできませんでしたけどしかく2はできました」
面接官:「どうして医者なの」
^_^:「自分が勉強したり、実習したりしてスキルアップしたら、患者さんにももっと良いことができて、自分も成長できる、やりがいがある仕事だとおもうからです」
面接官:「やりがいってなんだとおもう」
^_^:「自分が勉強して、スキルアップした分患者さんにもっといい治療ができて、自分も成長できる、そして患者さんに感謝されるということです」(ここらへんで、目の前の先生が表情が変わって顔バッて上がったから良いこと言えた感はある)
面接官「なぜ看護師とか他の医療従事者じゃないの」
^_^「看護師か医者かで迷ってたんですが、今年の夏頃に地元の病院に見学いってそこのお医者さんが医者をすすめてきたから、医者にしました」
先生方はうなずいたり、笑ってくれたりしたから話しやすかった。うちは割と長めに話しちゃったけど。
面接官:「実習重視っていってたけど一年生の実習ってなにするとおもう?」
^_^「医療器具には触らせてもらえないとおもうので、先輩医師と患者さんとのやりとりの見学とかだとおもいます」
面接官「愛媛どう?」
^_^「駅前から情緒あふれる感じで、菜の花も広がってたりと、気に入りました」
面接官「なんで愛媛?」
^_^「実習重視が気に入ったのと、他学部と勉強できるとこがいいなとおもったから」
面接官「センターよかったらどの学校を志望してた?」
^_^「三重か琉球です」
面接官「なんで?」
^_^「三重は、親戚とかもいるし大阪からちかいからです。それと琉球は、憧れの地です」
面接官「センターやっぱりうまくいかなかった?」
^_^「言い訳になるんですけど、11月まで文化祭があって、85パーセント以上取ろうと思ってたのに10パーセントぐらい下回ってしまいました」
面接官「山の清掃ボランティアってあるけど、なんかきっかけはあるの」
^_^「山登りはずっとしたかったことで、金剛山に登った時にちょっとだけボランティアしたことがきっかけです」
面接官「発言に一貫性がないっていうけど、どうして」(これはアンケートの自分の短所の欄をみて)
これはミスった。かかんけりゃよかってんけど。うまく理由いわれへんかったー
^_^「すばらしい友達がいるのですが、その人と比べると、わたしは発言に一貫性がないなーとおもいました。スケジュールとかをきめるときに、日にちを変えてもらったりと、迷惑をかけちゃったりしていたので、そうかきました。」友達のくだりはいらんかったし、あと内容がまずいわ。ちょっと意味わからんし。
短所もっとあるやろ、、
面接官「部活どうでした」
^_^「そうですね、わたしの学年は途中で何人か辞めてしまったので、それは後悔というか反省ですね。みんなで一緒に卒部したかったので」
面接官「なんでその友達はやめたの」
^_^「大学受験ですねー」
面接官「あなたはやめなかったんだね?」
^_^「はい。やめませんでした。」
面接官「やめようとおもったことはなかった?」
^_^「ありませんでした」(よく考えると何度かやめようと思ったことあるわな。でも友達がおったしその子がずっとやめへんかったから続けられたってことをいった。)
この面接では自分の友達の多さというか社会性、協調性はあるってことは示せたんちゃうかな。
面接官「最後に自分のアピールポイントを教えて」
^_^「えっと、自分の興味あることに色々積極的に取り組むことができるとこです」(愛媛大学は研究も臨床もできて色々なことができることと絡めようとしてまとまらんくなったから、とりあえず....って言ってまとめた)
🌟リラックスして、あんま面接対策はせずに内容の核だけしっかり考えてあとはアドリブが一番やな。相手は人間やし面接とはいえど愛媛大の場合コミュニケーションっぽかった。割と優しいし普通の自分でいける!
<コピペここまで>
だそうです。
割とそのまま載せちゃいました。
答えやすい質問ばっかりだったと思います。(わたしの部屋の面接は)
しかし愛媛大ではアクシデントが2つありました。
アクシデント1
~突如なりだす携帯電話~
「ピリリピリリピリリ」
どこからか携帯の音がきこえる....
試験とは別の緊張が走る。
「まさか...わたし...じゃないよね?こんな音じゃない、でも近いッ....かなり音源は近いッ.....あいつか....前の席の男の子かッ.....!?」
その時は男の試験官が逃走中のハンターにみえた。
「早くッ、早くみつけてくれ...音源はここなんだ.....今は英語の試験中なんだ...なんでこんな無機質な音を聞きながら無駄に緊張しなくちゃならないんだよ....!」
「ピリリピリリピリリ」
「てかどんだけ長いねん着信音!どんな執着心で鳴らし続けてんねん!ハンターも早くみつけてくれ!ここやねん!」
ハンターがこっちを向いた!
音にようやく気づいたようだ...
コツコツコツ... ピタ...
「ハンターの動きが止まった!音源に気づいたか!?早くきてくれ....!長文の世界に早く戻らなきゃいけないんだよ!」
ガサガサガサ...
......コツコツコツ....
「あっカバン持ってかれた...前の子どうなんねんやろ....こわっ....」
結局、前の男の子はそのまま試験を受け、試験後にみんなに謝ってました。(軽めに)
「携帯鳴ってごめんな!?」みたいな。
ハンターの神対応ぶり
「あとでカバンを返しますからいまは預かっておきますね。」
やっさしーー!!
いやー、携帯の電源切るのは基本中の基本じゃんかー、しっかりしてよねーほんとー、マジでどうなるかと思ったよー。
前の席のおっちょこちょい太郎はもう試験どころじゃなかったでしょうね。
てか手をあげて「ぼくです!僕の携帯がいま現在進行形で鳴っております!早く外へ連れ出してください!」
っていって早く処理して欲しかった。
いやでもほんと、試験前の説明通りに、カバンを外に持っていったな。
あれは本当でした。
でも周りには迷惑だからもう本当に携帯の電源消してくれ。
アクシデント2
~裏切りの腕時計~
消しかすパッパ
指コツン...
スッ....
それはスローモーションで起こった。
わたしの試験中の伴侶であり「もうお前おらな俺やってかれへんねん、ほんま信頼してんねんからお前のこと 」っていうぐらい大事な大事な腕時計が
「えちょ.....」
(*おうちで再現しました)
「ちょまっ.....」
無言の机
「試験まだ終わってないのに....
先に落ちるなんて言ってなかったじゃん!めっちゃこわいわ...いつ終わるかわからんもん試験....めっちゃ書き直してるときに終了!とか言われたらどうする?怖くてもうなんも書き直せんわぁ...!!」
試験での必須アイテムを失ったことによりわたしの攻撃力は5になりました。
でもなんとか腹時計で乗り越えました。
なんやかんやありましたが無事試験は終わりましたとさ。
大学近くの公園。
1人でベンチに座ってボォ〜っとしてました。
3月×愛媛は最高です!
だから今年も観光で愛媛に行く予定です。
ところで愛媛大は今年から足切りあるのでもうこんな特攻受験はできないですよねー(多分今年から足切りあったはずです...)
落ちるのわかってるけどそれでも受けちゃう魔の医学部。
まあ、こんなわたしでも受けさせてくれた愛媛大には感謝感謝!
ではまた。
ちなみに今年は医学部うけないです。