まっきんのブログ

衝動高めの学生の【神戸街ブラ】【日常】【珍スポ巡り】

変な夢【カルト宗教の運動会】

 

就活を最近はじめました(笑)

今5月なんですけど、私の世界ではみんなより2ヶ月遅れて就活解禁したんで、しゃあないんですわ。

 

注:私はいま4回生

 

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そういや過去の私はなにを考えて生きていたのだろう、と思いメモを見返していた。

 

すると昔にみた夢の話が書かれてあるメモを見つけた。

 

 

タイトルが「今日見た夢 カルト宗教の運動会」

なにこれ!?めっちゃおもしろそうじゃん。

 

以下はそのときのコピペ。

 

今日見た夢

 


カルト宗教の運動会

 


ともだちの○○と一緒に何かの総会に出席している

 


みんな、カゴに入った品物をとりにいく。

わたしもとりにいってそのなかをみたけど

入っていたものは

・歯間ブラシセット

・細い2本の棒

・おまもり

 


など

 


わたしはしれっと歯間ブラシセットを2パックと細い棒を持って席に戻った。

細い棒は絶対取らないといけないものらしく。めちゃめちゃ背の高いメガネのおじさんに「これはいるから」と言われて持ち帰った。

 


そして席につくのだが

その会はコロナ対策0なのであった。

 


100人以上が卒業式のときみたいに横と縦にがーっと並んでいた。

密でしかなかったので、もう愕然として帰りたかったけど、

帰ることは許されなかった。

 


そんでしばらくしたら細い棒をもって小さな小舟に一人ずつ乗った。

そしてゴールのテープ目指して競争をした。

ほっそい棒2本で水を漕いで漕いで、、

うちはドベから3位だったな。

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なにがびっくりかってそのメンバーの中に、小学校の時の同級生Hくんがいたことだな。

イケメンだったけどわたしがちょっかいだしすぎて彼にはきらわれていたな。なつかし。

(小学校のときその子にいたずらしたくて、トイレ掃除で使った濡れ雑巾を彼めがけて投げたら、結構キレてた)

 

 

そんでメンバーのなかにはもう一人背の高い細い男の子がいた。

その子はこの競争のことをよく知ってるらしく、細い棒の使い方の練習の時も慣れた手つきでガンガンこいでた。

だからできない人ばっかりで少しいらだってた様子だった。

 


変な夢やった。

 

 

コピペここまで

 

 

 

村上春樹の短編集に出てきてもおかしくないぐらい謎の夢だった。

 

 

忘れられない黒歴史の話【留学編】

 

あれはそう、1年前のニュージーランドでのお話....

わたしはインド人ホストファミリーの家で1ヶ月寝泊まりしながら語学学校に通っていた。

 

留学と聞くと何だかパリピー!ハッピー!イエーイ!というイメージが湧きそうなものだが、私の場合は真逆だった。

 

わたしはそう、引きこもり留学生だった。

 

そうはいいつつも完全なるひきこもりではなく、学校には行っていたし、休日になるとちょくちょく遊びに出かけたりはしていた。

 

しかし思い出すのは、放課後はまっすぐ家に帰り、部屋に閉じこもって日本の友達とラインをしていた記憶。

 

風邪をひいて学校を休み、ベッドでYouTubeをみていた記憶。

 

夜になると弱い電波の中必死にAVを見漁っていた記憶。

 

基本的に「家」✖️「スマホ」が思い出の多くを占めているという現実。

 

 

 

 

何とも悲しい話だが、ここでニュージーランドの思い出を振り返ってみた。

 

ニュージーランドの思い出〜

 

家でSNSをしていた記憶...70%

 

ケバブを食べた記憶....20%

 

ホストマザーと揉めた記憶...10%

 

 

 

....
ほとんど日本でもできることじゃないか...

 

 

今日はそんな留学中に起こった珍事件について。

 

ホストファミリー:4人家族

お母さん:ドラえもんみたい

お父さん:イケメン、高収入

お兄ちゃん:バリイケメン、マッチョ、国1番の大学に通う秀才

妹:私より引きこもりだが賢くて美人。

 

 

そのファミリーの就寝時間は早かった。23時ごろだっただろうか。

時差もあるので日本時間では19時ごろに寝ていたことになる。

 

とうていそんな時間に寝れるわけもない私は、いつものように友達とラインをして過ごしていた。

 

しかし、尿意というものはいつでも訪れるわけで、その日も例外なくそいつはやってきた。

 

(さて、トイレにいくか...)

 

トイレはドアを開けてすぐのところにあったのだが、みんな寝静まっているので、忍び足で行かねばならない。

ドアを閉めるときも、ゆっくり、そぉっとだ。

 

そしてトイレについてからも気が抜けない。

 

トイレ中で1番音が立つとき、それは

 

水を流す時

 

である。

 

その時はいつも通り用を足して水を流して、ゆっくりそぉっと部屋に戻った。

 

 

しかし、ある夜トイレに忍びこむと、そこには薄いおしっことトイレットペーパーが水に流されないまま放置されていた。

 

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ここで単純な私はこう思った。

 

「夜トイレの水を流すことはうるさいので、ここの家では流さずに、朝になっていっぺんに流すのだろう」と。

 

郷に入れば郷に従え。

 

これはホストファミリーと過ごすときの大事な掟。

わたしは郷に従った。

 

 

郷に従ったらどうなるのか。

 

夜、私がトイレをでたあと、そこには汚れたトイレットペーパーと濃いおしっこがキチンと残されていた。

(ちなみに私は血尿がよく出るので大学病院で検査をしたこともある。つまりそこには少し血も混じっていたかもしれない。)

 

 

そして朝起きてすぐにトイレに行ってみる。

 

そこには「なんですか?」と言うように澄んだ水が溜まっていただけであった。

 

私のおしっこ、誰かが見て、流したんだ.....

 

 

当たり前のことだがなんだか気持ち悪かった。

 

彼氏にも見せたことのない自分のおしっこの色を、一緒に住んでいるイケメンゴリマッチョ秀才お兄ちゃんインド人に見られたかもしれないと思うと、恥ずかしくもあった。

 

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ゴリマッチョ秀才お兄ちゃん

 

その時の段階では私は

「夜はおしっこは流さない。だって流すとうるさいから」

という新しい常識のもとで、正しいと思う行動をしていた。

 

 

 

しかし、ある夜、その認識が間違っていたことに気づく...

 

 

私の部屋は壁が薄い上にトイレの横にあったので、誰かが用を足していると全ての音が聞こえてきた。

 

その時、用を足しているのはゴリマッチョ秀才お兄ちゃんだった。

 

 

いつもトイレに入る時にため息をつくので、誰が今トイレいるかなんて簡単にわかってしまうのだ。

 

私はイケメンのおしっこの音を聞きながら「イケメンもジョボジョボとおしっこをするんだな」なんてバカみたいなことを考えていた。

 

 

そして、この家の法則通り水を流さずそのまま彼は部屋に戻ると思っていたのだが、

なんと私が耳にしたのは「ジャーー」という水流の音だった。

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(....え?水、夜中に流すの?)

 

スマホを持ったままの私はしばし硬直した。

 

(いや、間違えて流しちゃっただけかもしれない)

 

 

 

しかし、あくる日もそのまた次の日も、夜中に誰がトイレに行ってもそのあとには何も残されていなかった。

 

 

(水、流してもよかったんだ...)

 

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新しい常識はいとも簡単に壊れた。

 

 

となると、ある夜に見た水に沈んだトイレットペーパーは、誰かがたまたま流し忘れたときのものだったのか。

 

 

となると現在私は、「排泄物をみせたい変態留学生」

という評価になっているかもしれないということか....

 

ふん、それでもよかろう。

私は一度入った郷からは出ないと決めてあるんだ。

何度だって見せつけよう。

これが私のおしっこだ。

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というわけにもいかず、翌日から普通にレバーを回して水を流した。

 

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(くそう、恥ずかしい。なにが嬉しくて自分の排泄物を他人に流してもらわねばならなかったのか...)

 

 

 

 

最後にこれだけは言わせてもらおう。

 

「この件は水に流してもらってもよろしいですかね...?」

 

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〜おわり〜

 

 

 

 

 

 

 

彼氏の元に就職希望

 

もうなにも

進路もなにも

決まらないから

 

私は決めた

 

彼氏

彼氏の元に

 

就職希望

 

仕事しなくても怒らない

めちゃくちゃ優しい

御社に希望

 

22年間生きてきて

ずっとブレない軸がある

 

 

それは

異性を愛すること

 

私は決めた

彼氏

彼氏の元で

24時間働きます

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の大学生の味方【ハイライト食堂】

 

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彼氏おすすめの食堂に行ってきた。

 

その名も「ハイライト食堂」。

〈衣笠店〉

 

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看板がおしゃれすぎて読めなーい。

 

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中に入ってみると結構人がいた。

 

メニュー表を見てみる。

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(ジャコオロシのカタコト感がすごい)

 

 

なんと。

定食が550円〜で食べられるという破格値。

 

わたしは連日外食していた関係で、油物を食べたくなかったので「豚の生姜焼き定食」にしようと思った。

(これはメニュー表には載ってない)

 

しかし彼氏のおすすめは「ジャンボチキンカツ定食(640円)」。

 

うーん、どうしよう。迷う...

 

迷った結果、わたしが選んだものは....

 

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サービス...ランチ?だったかな。

 

630円。

 

魚のフライ、コロッケ、豚カツの味噌のせの3種のフライがメインディッシュ。

 

(上にチキンカツが1切れのっているが、これは彼氏におすそ分けしてもらったもの。)

 

 

ガチガチに油物。

先ほどの「油物を食べたくない」という意思はどこにいったのか。

 

しかも彼氏おすすめのチキンカツ定食を食べないという謎の選択。

 

そして味の方はどうか?

 

正直、油物が今受け付けない自分にとってはバッドタイミングだった!

 

油の衣が厚めなので胃にグッとくる。

 

 

そして面白かったのがハムの上の謎の白い液体。

 

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多分マヨネーズだったのだが、味が薄くて、さらさらしていた。

 

 

1番美味しかったのが味噌汁。

これはダシの味がしてうまかったな。

 

 

あとごはんの量が多かった。

普段食べてる白米の量の2倍ぐらい盛られてやってきた。

トイレから戻って机を見てみると、明らかに女1人で食べる量ではないご飯があったのでびっくりした。

 

 

最後の方は結構お腹がしんどかったので彼氏に手伝ってもらった。

 

他のお客さんはと言えば、

部活帰りの大学生や、宅配途中のお兄さん、そして新聞を読んでるおじさんがいた。

 

さらに我々の隣には中高年夫婦が仲良く定食を食べていた。

 

 

まとめ

 

・店員さんが長靴を履いていた。

(油で汚れるからかな?)

 

・お茶入りのやかんがボン!とテーブルに置いてあるので、自分でお茶のお代わりができるのがよかった。(ついでもらうのめんどうくさいから)

 

 

・野菜がもう少しあった方が嬉しかった。

(フライが多いので胃もたれを防ぐため)

 

・本店のある百万遍の方がソースが甘いらしい。

 

 

・安い、安い、安い!

 

安くがっつり食べたい人におすすめの食堂!

 

店員さんの愛想もいいのでそれも一押しポイント。

 

 

〜個人的感想〜

次はご飯少なめにしてもらって、ジャンボじゃないチキンカツ定食を頼んでみたいなー。

 

 

 

半年分の給料をつかってリゾートホテルに行ってきた【最終日】

 

現実逃避の期間もこれで終わり。

最終日となってしまった。

 

この日はもう朝ごはんを食べたらすぐに空港に行って帰るだけだった。

 

朝ごはんは二日目と同じく、和食と洋食が選べたが、わたしは洋食にした。

オムレツとウインナーとハムのセットである。

 

そしてすぐに帰る支度をして部屋を出た。

 

駅では昨日ホテルで買ったケーキを食べた。

正直もう朝ごはんで腹一杯だったので、一個700円ぐらいするケーキがうまい棒ぐらいの価値にしか思えなかった。

(美味しいけど、今じゃない....)

 

そしてシュークリームも食べざるを得なかったので無理やり詰め込んだが、もう私の胃は甘いものを全く受け付けなくなってしまった。

 

そして特急北斗に乗って南千歳へ。

 

そこから1駅乗って新千歳空港に着いた。

 

空港では、お楽しみのお土産選びタイムが始まった。

うーん、北海道のお土産はハズレがないので、なにを買っても大丈夫だ。

 

結局、みんなが食べたことのありそうな「白い恋人」や「じゃがポックル」はそんなに買わずに、全然食べたことのない「じゃがチョコッキー」というじゃがいものお菓子や「わかさいも」を購入した。

 

どちらも「わかさいも本舗」という会社からのものだが、ちょっと味が変わってておもしろい。

わかさいもはスイートポテトみたいな見た目をしているのに、実際食べてみると完全に醤油味で笑ってしまった。

しかも、芋は使われておらず、原材料はなんと

また、それを食べた父親は「これはお菓子ではなく惣菜」だそう。

 

 

あと私の大好きな札幌農学校のクッキーも購入した。

これは薄くて割れやすいのが難点だが、めちゃめちゃにバターの味がして美味しい。

 

あと、北海道にはセイコーマートというコンビニがあるのだが、そこでお土産を買うのもおすすめだ。

とにかく空港よりも安価なうえ、変わったお酒(ガラナチューハイ、ハスカップチューハイなど)が売っているためおもしろい!

 

 

わたしはそこで「鮭とば」という鮭のおつまみや、ガラナチューハイという北海道限定の飲み物を購入した。

 

 

そしてお昼ごはんには回転寿司でめちゃくちゃ高い寿司を食べた。

 

マグロ2貫で700円。

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本マグロのネタが大きくて柔らかいため、ほんっとうに美味しかった。

お金があったらバンバン頼みたかったが、なんせ、くら寿司の7倍ぐらいするので、1個で我慢した。

 

3日間ずっと食べづめだったのでしんどかったが、この回転寿司のときだけは永遠に別腹になれるとさえ思った。

 

そして満足した気分のまま飛行機に乗って帰った。

 

北海道旅行ではほぼずっとホテルにいたため旅行をした感があまりなかったが、親といく旅行なのでこれぐらいゆっくりしたものになっても仕方がない。

しかもお金も出してもらっているし。

 

 

次にいくときはいくら丼をたらふく食べて、夜は居酒屋でイカゲソをつまみながら、ゆっくりハスカップチューハイでも飲みたいものだ。

 

ちなみに、いくら丼は1日目の夕食で出たのだが、〆のごはんだったため感動が薄れてしまっていた。

 

ザ・ウィンザーホテル洞爺はこんな人におすすめ

 

老夫婦などの、ホテルでのんびりしたい方向け

なぜなら、山の上にあるためホテルから街に降りるのにいちいちバスに30分ぐらい揺られないといけないのでお出かけが億劫になるため。

 

このホテルのここが良い!

 

父的に、このウィンザーホテルで1番良かったことは「でかい窓」らしい。

 

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わたしは露天風呂!

雪や木々の自然を感じながら、ひんやりとした外気とあったかいお湯を楽しめたのがよかった。

 

 

弟は多分「ゲームが落ち着いてできた環境」と言いそうだな(笑)

←料理とスキーの時間以外ずっと部屋にいてゲームをしていたやつ

 

お母さんはホテル内の服屋さんで7万円もする真っ赤なコートを買っていた(笑)

なので何が楽しかったかと聞いたら多分「買い物!」と答えるかもしれない。

 

 

 

主観で語る!

洞爺湖旅行のまとめ

 

ウィンザーホテルは結構な高級ホテル。

洞爺湖周辺はまじで人が少ない。

・パジャマが浴衣だったので、寝ている間にほとんど脱げていて風邪をひきかけた。

やはり自分のパジャマを持っていった方が良い。

新千歳空港の函太郎っていう回転寿司はネタが大きくて美味しい。

ウィンザーホテルの露天風呂と朝食がおすすめ。

・ケーキが食べたいなら乃の風リゾート1階のカフェのバスクチーズケーキが美味しい。

・お土産は「きのとや」の札幌農学校クッキーが美味しい。

・観光するならば、サミット記念館は暇つぶしにちょうど良い。

 

 

はやく人がいっぱい来て観光地が賑わうと良いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半年分の給料をつかってリゾートホテルに行ってきた【2日目】

 

北海道の洞爺湖にあるウィンザーホテル洞爺で過ごす2日目である。

(語尾がコロコロかわってすんません、今回は「である」口調で書く。)

 

〜今更だがメンバー紹介〜

 

お父さん:旅行先ではお酒を必ず買う。

 

お母さん:今回の旅の企画者である。

 

弟:今回の旅のきっかけを作った人物。つまり、彼が「スキーがしたい」と言ったことから今回北海道に旅行が決まったのである。

 

私:北海道にはいくら丼を食べにきた。

 

 

2日目

 

朝ごはんを食べた。

洋食か和食が選べたので私は洋食にした。

弟はオムレツとウインナーで私はハムサラダであった。

パンが8個ぐらいおいてあって、2人で山分けをした。

この朝食で1番嬉しかったのが、ジュースの飲み放題である。

りんご、トマト、オレンジ、牛乳などからどれだけでも飲んでよかったので何往復もして、胃袋に水分を注ぎ込んだ。

 

 

まずりんごジュースが、カラオケ屋などで飲む飲み放題の甘いだけのジュースとは格が違った。

上品な100%ジュースの味がする。飲んだ瞬間にリンゴ農園の風景が浮かび上がった。

 

牛乳は北海道のうまーい牛乳だった。飲み物のレベルが高くて幸せだった。

 

 

 

そして、私は弟とだいぶ遅めの時間に朝食に行ったので、食べている途中に他のお客さんが帰っていき、最後には私たち2人だけになってしまった。

 

 

しかし目の前には準備しすぎたジュースとヨーグルト、フルーツ、それにパンまで残っている。

もう隣の席ではホテルマンがお皿を片付け始めていた。

私は自分の食事を食べるのに精一杯だったのに、弟が隣でこう呟いた。

「おれ、ヨーグルトとフルーツとウインナー食べられへん。お腹いっぱいやわ。」

 

私はびっくりして「え?こんな美味しいもの残すん?うちが全部食べるわ。」

とすかさず口にした。

 

そういうわけで、自分の分だけでもかなり量が多く、欲の塊のジュースが目の前に並んでいるというのに、もったいない精神から私は弟の分まで食べることに。

ヨーグルトを食べる。冷たい。すかさず温かい紅茶で胃をぬくめる。冷たいオレンジジュースを口に運ぶ。ひぃ冷たい。紅茶を飲む。

冷たい、あったかい、冷たい、あったかいと交互に温度の違うものを食べるものだから、私の胃はびっくりして拷問を受けてる気分だったに違いない。

 

 

そんなこんなで必死に時間と闘って、やっと全部食べ終わった。

部屋に戻った瞬間、すぐにトイレに行った。

胃が悲鳴を上げていた。

 

 

高級ホテルあるある:

朝食の量が多すぎるけれど、残すのがもったいなくて無理して食べちゃう

 

 

そして朝ごはんのあとはお待ちかねのスキー。

弟と2人でプライベートレッスン付きの2時間コースを受けた。

 

 

この日はあいにくの雨。

みぞれまじりの雨が降りつけるなかのスキーは正直、罰ゲームかと思った。

指は氷のように冷たく、頭はびしょ濡れ。

ゴーグルをつけても、くもって目の前が見えないし、マスクは鼻水と雨で濡れすぎて意味がない。

 

ふと我に戻ったときに「ホテルに戻りてぇ...」

と思ってしまう自分を振り払い、なんとか無理やり滑った

 

 

そして次は休む暇もなく、洞爺湖温泉街で散歩にいった。

 

まずはお目当てのラーメンを食べた。

店主が嵐ファンなのか、名前が「麺や嵐」で、入ってすぐに嵐のメンバーの写真アルバムと「大好き!」みたいなことが書かれたうちわを見つけた。

 

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おいしかった味噌ラーメン

 

 

昼ごはん後はもっとのんびりするはずだったが、弟が「ゲームしたいからホテル帰りたい」と言い出すので、弟だけバスに乗って帰って行った。

 

 

大人3人はサミット記念館へ。

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ここは個人的に結構面白かった。

 

ほぼ貸し切り状態だったので、お母さんは畳の椅子に寝転んで「背中伸ばすといいよ!」とアドバイスをくれた。

 

自由〜。

 

 

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そのあとは洞爺湖沿いを散歩した。

 

かもめボートはいまお休み中なので寂しそうだった。

 

 

湖沿いを歩いたあとはカフェでケーキタイム。

 

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乃の風リゾートというホテルのケーキ屋さんで食べたのだが、ここのバスクチーズケーキがかなりおいしかった。

 

写真は別のチーズケーキだが、バスクチーズケーキは固くなく、柔らかい食感で全体のバランスが絶妙だったため、私の中のバスクチーズケーキ上でトップクラスの味だった。

 

ホテルに戻ると早速ディナータイムが始まった。

今回は洋食である。

肉と北海道の野菜がでた。

デザートはマロンケーキやマロンアイス、シトラスカロンなど。

ごはん系の内容はあんまり覚えていないのに、デザートの内容となると記憶力がすごい私。

好きなものに関する記憶しか活性化していないのがわかる。

 

これもまた弟が「おれ、お腹いっぱいすぎてもう無理」とデザートが半分以上も残っている状態で諦めだした。

母も父も「もう残しとき...」みたいなしゃあなしムードに入ったそのとき...

ここでもわたしがすかさず、

「うちが全部食べるよ。」

と心強すぎる一言。

 

大食い芸人みたいな自分に笑ってしまった。

 

そして無理して胃袋にマロンケーキを詰め込んだが、マロングラッセだけはどうしても甘すぎて食べられなかった....


なんか、こんなに食べ過ぎたら身体に悪いんじゃないか、糖分のとりすぎはよくないし...


というノイズが心の中ですごすぎて、胃袋的には無理したら入るけれど、健康面を考えるとフォークが進まなかった。

 

次は何も残さず帰りたいものだ。

 

そして胃袋がぎゅうぎゅうで今にもはちきれそうな状態でホテルについている温泉に入った。

露天風呂までついていて、かなりよかった。

 

シャンプーリンス、すべてロクシタンの高級もの。

そういえば、お父さんがロクシタンのことずっとロキシタン、ロキシタンって言っててお母さんがずっと訂正してたな。

 

 

ここで昨日の温泉のウォーターサーバーで飲んだ水はぬるかったのに、今日の温泉で飲んだ水はちゃんと冷えててびっくりしてしまった。

 

そして気づいた。

(あ、昨日のウォーターサーバー、電源入れ忘れてたんやな....)

と。

 

ここは高級ホテルなので、昨日飲んだ水がぬるかったときも

「うん、あえて水をぬるくしているのだろう。胃がびっくりするからね。さすが、リゾートホテル。気遣いが桁違いだ。」

という風に無駄に良い解釈をしてしまっていた。

高級ホテルだから。

 

まあ、当たり前ですがキンキンに冷えた水、美味しかったなぁ。

 

そして部屋に帰ってベッドにダイブ。

 

次の日は帰らないといけない。

現実をみたくない。

帰りたくない。

やだなあ。なんて考えているうちに眠りの沼に落ちていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半年分の給料をつかってリゾートホテルにいってきた【ザ・ウィンザーホテル洞爺】

 

みなさん後期試験おつかれさまでした。

 

これから予備校に通うよって人へ

1年間は思ったより長いので、最初に頑張りすぎないように気をつけてください。

あとはインスタを消して、キラキラ投稿はシャットアウトだ!

 

 

受験合格した人へ

おつかれさまでした!

勉強はもう十分やったので大学では彼氏が欲しいって人は、山岳部やウィンドサーフィン部など、男が多いサークルや部活に入るとすぐできると思います。(個人的意見ですが)

彼女が欲しい人はその逆で吹奏楽部とかに入ればいいんじゃないですかね?

私は女なのでよくわかりませんが。

 

 

 

そして私は院試が9月にありますが、今はまだ3月なので家族で旅行に行ってきました。

 

 

そのホテルというのが、かなりの高級ホテル!

飛行機代と合わせたらお母さんの半年分の給料が飛んで行ったそうです。

すまんね母ちゃん。

 

〜ザ・ウィンザーホテル洞爺〜

 

北海道の洞爺湖にあるホテルです。

 

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アクセス

新千歳空港南千歳駅→洞爺駅→ホテル

 

空港からホテルまで最短で3時間ぐらいでいけました。

 

ちなみに洞爺駅からホテルまでは送迎バスに乗って行きます。

 

私たちは2泊3日滞在したのですが、本当にカメラロールに写真が少ないです。

 

なぜなら、3日間ほとんどどこにも行かずホテルに閉じこもっていたから(笑)

 

今回はホテルのレビューを中心に書いていきます。

 

1日目

ホテル到着。

まずラガーマンみたいなごついホテルマンがカクテルを持ってきてくれました。

パインとイチゴのカクテルでした。

めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

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いや、ホテル綺麗すぎやろ。

 

あと窓がでかすぎて笑えてきます。

ちなみにこのでっかい窓は、バブル期のときにヘリコプターで山の上まで運んで建てたそうです。

 

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チェックインが済んだら早速お部屋に行きました。

まずアメニティが豪華すぎました。

部屋風呂のシャンプーは持ち帰りができるブルガリのもの。

初めてブルガリの商品を身近にみました。

しかも2日目にはまた新しいボトルが支給されててびっくりしました。

あとで値段調べたらメルカリで1500円で売られていました。

正規の値段なら5000円近くでした(笑)

 

結構高いっすね。

 

晩御飯までに時間があるので、まず雪上バイクみたいなのに乗って景色の見えるとこまで行きました。

これはオプションなのでお金がかかりますが、風が気持ち良いので一回乗ってみるのはアリです。

 

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撮影用に特別に運転席に座らせてもらってる私

(もちろん運転はできない)

 

そして部屋に戻ってきたらホテルのレストランで和食ディナー。

 

刺身とか色々出たけれど1番覚えているのは、最後のデザートとして出た和菓子です。

外側があんこで中に餅が入っていてめちゃ美味しかったです。

 

個人的には2日目のフレンチのほうが3倍ぐらいクオリティが高かったし、満足度も高かったです。

 

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部屋からの景色

 

1日目は移動がほとんどで、すぐ寝ました。

 

続いて2日目はまた今度。