こんにちは。
最近奥歯が痛すぎて詰め物が取れる夢ばっかりみてます。
そういえばこの前奥歯が痛くて歯医者に行ったら、虫歯が7個もあったな...
私はバイトの面接に行くのが趣味なので、これまでに10回以上は余裕で面接に行っています。そしてバイトもたくさんやっては、辞めてをくり返してきたので10種類ぐらいのバイトは経験しました。
では、これまでやってきたバイトを紹介していきます。
〜楽しかったアルバイト編〜
1、いまや幻の試食のお姉さん(派遣バイト)
疲労感:★★★★(結構ある)
給料:★★★★★(高い)
やりがい:★★(あまりない)
自由度:★★★(まあまあ自由)
オススメ度:★★★★(結構おすすめ)
<疲労感>まず、途中休憩はありますが合計7時間は立たないといけないので、足が棒になります。年末はめちゃくちゃ仕事が入るので、4連勤とかするのですが、大晦日にバイトが終わって帰る時に、「ああ、この仕事もう入れないでおこう...」って毎回思うのですが、1ヶ月ぐらい経てば痛みも忘れてまた仕事している自分がいます。
<給料>給料は時給1200円で、交通費こみだと1万円ぐらいもらえました。1日働いて1万円もらえるなら頑張る気がおきます。
<やりがい>ただ試食を配るだけの仕事なのでやりがいはあんまりなかったですね。強いて言えば小さい子どもは試食を食べに来てくれるので、その姿を見て癒されるぐらいですかね。
<自由度>派遣バイトなので自分の好きな時にシフトを入れられるし、毎回自分がしたいと思うような仕事に応募できるので、自由度は高いです。
自分がしたいと思うような仕事というのは、来月はどこどこのお店でこういう商品を配りますが、やりたい人はいませんか〜?というようなメールがくるので、それに応募する感じで仕事が決まっていきました。
私の会社では色々なものを配らせてもらえました。リンツのチョコやハーゲンダッツを配るときは、自分から呼びかけなくてもお客さんが寄ってきてくれるうえ、喜んで食べてくれるので時間があっという間に過ぎていきました。
<総評>
派遣の試食バイトは毎回仕事内容が違うので面白かったです。そして、1人で仕事できるので周りに気を遣うのは苦手だけど、人と話すことは好きだ、という変わった人にはおすすめのアルバイトです。結局、なんやかんや1番続けられた仕事はこれでした。
2、夏限定のかき氷屋での接客
疲労感:★★★★★
給料:★★★★
やりがい:★
自由度:★★★★★
オススメ度:★★★
<疲労感> 真夏なのにクーラーがついていない店でひたすら注文とったり、かき氷を運んだりしていたので、熱中症になりました。頭痛が数日間はおさまらなくて、すごくしんどかったです。
<給料> 店によるのでなんともいえませんが、私が働いたところはだいたい時給1000円ぐらいでした。
<やりがい> すごく忙しかったので、「自分がいることでなんとかお店は回っている」と自分だけ勝手に感じていました。しかし、あとで冷静になって思い返してみると、商品を待たせすぎて客に怒鳴られたり、違うかき氷をもっていって恥をかいたり、商品を持って行く順番を間違えてお客さんに30分以上待ちぼうけをくらわせたり、かけられるだけの迷惑はかけていました。
<自由度> 私が働いた店は髪色も指定なし、ごはんも適当な時間に食べる感じで、結構自由でした。
<総評> 季節感のあるバイトは、思い出になるので結構オススメです。夏休みは暇でしたが、このバイトのおかげでまあまあ夏を満喫した錯覚に陥ることができました。まあ、熱中症になるという最悪のおまけがついていましたが...
3、雑貨屋の店番
疲労感:★
給料:★★
やりがい:★
自由度:★★★★★
オススメ度:★★★
親戚の店が雑貨屋を営んでいたので、数回だけその店で店番をしました。
<疲労感> 狭い店内でただ座って客を待っているだけだったので、肉体的な疲労感は全くなかったです。
<給料> 自分が売った分だけお金がもらえたので、小学生のおこづかい程度しかもらえませんでした。
<やりがい> かなり暇でした。
<自由度> 客のいないときの店内は完全に自分だけの空間だったので、好きな曲をかけて本を読んだりと、好き放題に過ごしていました。今思うと、自分が好きだからといってマイケルジャクソンの「Beat It」を沖縄の商品を置いている雑貨屋でかけていたのはおかしかったな。
<総評>
レジ打ちが難しかったのと、暇だった印象があります。忙しいのが苦手な人や、接客をしたくない人には向いていると思います。ただ店が狭すぎたら客とめっちゃ気まずい空気が流れるので、そんなときはマイケルジャクソンを流して彼の音楽に助けてもらいましょう。
〜しんどかったアルバイト編〜
1、無法地帯の焼肉屋の接客
疲労感:★★★★★
給料:★★★★
やりがい:★★
自由度:★★★
オススメ度:★★
これは以前の記事でも書きましたが、もう一回まとめておきます。
<疲労感> 網やコンロを女子でも男子でもみな平等に洗うので、腰が痛くなり、手にはマメができて皮がはがれるなど、過酷でした。
<給料> 時給1000円でした。
<やりがい> やりがいではありませんが、最初の頃はまかないとして高級なお肉を食べさせてもらえたりと、学生にとっては最高のバイトでした。でもしばらくするとそれもなくなり、白米だけになりました。そうなるとすぐ辞めたよね。
<自由度> 暇なときはみんなスマホをいじったり、ひどいときはキッチンで大音量で音楽を流したり、みんながやりたい放題にしていました。というかきつくて、そうでもしないと正気を保っていられなかったのかもしれないです。
<総評>
きつかったけど、一番思い出にのこっているバイトです。
パートのおばさんには送迎してもらったりとすごく良くしてもらったし、「(彼氏の家に泊まるので)今日、30分早く帰ってもいいですか?」と店長にきくと「大丈夫!」と快い返事をしてくださったり、かなり人が優しかったです。
それはそうと、彼氏の家に行くためにみんなより30分早く帰ってた自分くそすぎます。
2、工場での作業系バイト
疲労感:★★★★
給料:★★
やりがい:★
自由度:★
オススメ度:★
<疲労感> ずっと同じ姿勢で立ち仕事なので腰が痛くなります。
<給料> 900円か1000円ぐらいかな。
<やりがい> 見当たりませんでした。ただひたすら無の境地に入って同じ作業を繰り返します。
<自由度> 検便があり、髪の毛が入らないように帽子をしたり、コロコロをしたり、ジェット空間みたいなところに入って埃を飛ばしたり、工場に入るまでのプロセスがめんどくさかったかな。
<オススメ度> 私には向いていなかったみたいです。何も考えずに仕事をしたい人、人としゃべる煩わしさからも解放されたい人、淡々とした作業を飽きずにできる人は向いているバイトだと思います。
<総評>
工場のバイトは3種類やったけど、どれも1日で限界を感じて、続けられなかったです。なにがしんどいかって、腰痛です。とにかく腰が痛かったです。ベテランのおばちゃん最強すぎます。腰痛にならないコツを教えて欲しかったな。
冷やし中華を作るバイト、服にタグをつける倉庫での仕事、おせちに入れるエビの頭をひたすら引っこ抜く仕事、などなど、色々ありました。その中でもエビの頭を抜く仕事は、途中からエビの目ん玉が気持ち悪くなって、地獄の作業と化したのを覚えています。
3、チェーンの寿司屋での接客
疲労感:★★★★★
給料:★★★★
やりがい:★★★
自由度:★★
オススメ度:★★
<疲労感> 立ち仕事&鬼のように動かないといけないのでしんどいです。
<給料> 時給900円以上はありました。研修期間が終わると1000円ぐらいだったかな?
<やりがい> 忙しかった分、「自分がいないと店が回らない」というかき氷屋でも感じた謎の勘違い魂が湧いてくるので、やりがいは感じていました。寿司屋ではとにかく私はのろかった!周りの状況をとっさに判断して、自分が今すべきことをちゃきちゃき動いてかないと、役立たずの、"でくのぼう"扱いされます。(言い過ぎかw)。
<自由度> まず店内に入る前に、アライグマよりも、そしてコロナの感染に怯える者よりも、手を洗わなければいけません。そのとき用いる消毒も結構きつくて、手にかけるとピリピリしました。そして髪の毛を取るコロコロなども必須でした。
<総評>
忙しく働きたい人にはオススメのバイトです。チェーンなので、ルールも整っているし、研修期間もあるのでいきなり仕事を詰め込められるわけでもなく、結構やりやすかったです。ただ、テキパキ動けないと職場内のカーストはどんどん下がっていきます。また、かなり動くので体力的にしんどくて、私は1ヶ月で辞めちゃいました。
ここまで書いてて思いましたが、私が楽しかったと言っているバイトはほとんどないですね。
楽しかったバイトとしんどかったバイトを紹介しました。
次回は「精神を病んだ地獄のバイト」と、ようやくたどり着いた現在の「ストレス0バイト」を紹介します。