大学でタダで食べ物をもらってきた。
カレールーにアルファ米にキャベツまで。
ありがたすぎる。
家に使ったことのないテントがあるから家で避難訓練できるな。
アルファ米っていうのは乾燥米みたいなものなんだけど、お湯をかけたら食べられるごはんになる緊急食みたいなもの。
味はまあまあ。山で食べた時は美味しかったけど、家と山では食べ物のありがたみが全然違うからね。
〜突然ここで就活のはなし〜
面接は3つぐらい受けた。
1つ目は12月に受けて、落ちた。ここから会社員とか自分には無理かなって思うようになって、4ヶ月ぐらい院試の勉強をしてた。
2つ目は最近一次面接があって受かった。次、最終面接。
3つ目は受けるか迷ってたら会社から催促の電話がかかってきたので、真面目な私は面接を受けた。面接15分前にようやく会社について調べ出した。結果落ちた。
面接は熱意が必要ということがよくわかった。ある面接では、あんまり行きたい会社じゃなかったからか、逆質問のときも全然質問が思いつかなくて早めに面接が終わった。
その時、面接官と私の間に縮められない心の距離があるのが感じられた。
(あ、、なんかすっごいこの面接落ちそうだな)
と思ってたら落ちた。
そんな面接中の自分はどんな態度だったかというと、
つまんない語り部になった気分だった。
「わたしは、部活で色んな人の意見をうまくまとめました。」
行きたい会社の面接のときは語尾に「!」がついていたのに、その面接では「。」がついていた。
単純に覇気がなかった。
こんなくそつまらん自分のエピソード聞いてる面接官がちょっとかわいそうだった。
多分2人とも思ってた。
(これ、何の時間?)
って。
喋ってる自分もおもんないし、聞いてる面接官も「こんなん聞いてるぐらいなら早めに面接終わらせてテレビみたいわ」
って思っててもおかしくないぐらい、つまんない時間だった。
逆に受かった時の面接は、オラオラしてた。
「(オラ!)私は!(オラオラ!)御社しか!(オラオラオラオラ!)御社しかないです!!」
みたいなことを興奮しながら喋ったと思う。
ジョジョかよ...
集団面接だったのだが、もう1人のおとなしめの女の子は多分引いてたと思う。
そんな面接でも通ったから、熱意がやっぱり大事なんだなと思った。
内定ゲットした友達に面接のアドバイスをもらった。
「やる気、元気!」
が大事らしい。
やる気、元気、いわき!
しか思いつかなかったけど、案外このアドバイスは役に立っている。
もし就活だめでも意外といろんな道があるので、大丈夫。
とずっと自分に言い聞かせている。