まっきんのブログ

衝動高めの学生の【神戸街ブラ】【日常】【珍スポ巡り】

そこにゴミはあるんか?

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そうやって毎週月・木はわたし、戦ってるわけです。

早歩きしながら頭の中で「どうか、ゴミよまだあってくれ!!」と祈っています。

信号を渡って、木の向こうに見慣れた青い袋がたくさん積んであるのが目に入ると、はぁ〜と安堵します。

 

前とか、ゴミ収集車と並走してたもんな。窓があいて清掃員のおじさんが「ゴミ、後ろに投げてください」って言うもんだから、(これで合ってる?)って首を傾げながらゴミ袋を大口開けてるトラックの後ろにほりこんだこともある。

とにかく1人ぐらしを始めてから、私の中でゴミ出しは死活問題!

 

 

 

肺炎かもしれない


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12/29-30

彼氏である先輩にクリスマスプレゼントとして鳥取カニ旅行をプレゼントした。

ちなみにチケットを彼に渡して「先輩めっちゃ似てるやろ。うちは似てる?」と尋ねると「似てない」と答えるので「なんで?」と聞くと「(絵の方が)細いから」とひどい回答が返ってきた。

 

ちなみにクリスマスは私が風邪をひいていたので3時間しか会えず...
楽しみにしていた旅行がやってきた。

 

【12/29の動き】

神戸三宮→鳥取駅→末恒(すえつね)駅→白兎神社→旅館

ほぼ全部バスで移動した。

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末恒駅から30分歩くと白兎神社に到着。

鳥取ではうさぎのお饅頭が人気土産だが、それはこの神社をモチーフにしている。

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プリン480

砂みたいなカラメルを柔らかいプリンにかけて食べるのだが、これがめっちゃくちゃおいしかった。

 

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(↑砂プリンのサイトより)

1人でいたら高くて買ってないけれど、先輩は高くても美味しそうだったら買うので、たまにめっちゃ美味しいものに会えるのが嬉しい。

 

神社の近くに白兎海岸があるのだが、そこでは若いカップルがTikTokを撮ってたり、全身スーツの人がサーフィンをしてたりと、冬なのにあんまり寂しさを感じなかった。

 

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神社に着くまでの道から見た、日本海

 

30分歩いて神社に着いたあと、バスが来るまでしばらくサーフィンをしてる人たち(と、TikToker)を眺めていた。これが悪夢の始まりだった。

 

バスに乗って旅館へ向かう。

車内では、いつもなら私はニコニコしながら「先輩こっち向いてー」とか言いながら先輩の写真をバシャバシャ撮ったり、ノンストップで喋りかけたりしているのだが、そのときは違った。

壁にもたれてぐうぐう寝ていた。もうあかんかったのです。

 

旅館に着いて、私が館内の説明を受けていたのだがムーディ勝山並みに右から左へ流れていった。しんどすぎて、早く部屋にいきたい。

そんな様子が受付の人に伝わってしまったのか、着いたばっかりなのに「おつかれさまです」って言われてしまった。

 

部屋につくなり、ベッドに横たわる。とにかく頭が割れそう。動かすと割れそうだから、静かに静かにできるだけ動かさないで、寝る。

ふと目を覚まして隣のベッドを見ると、暗闇の中先輩がスマホを見ていた。すまん...旅行に来たのに寝てばっかりのわたしw

 

「体温計借りてこよか?」と先輩。

「うん...」と答え熱を測ると37.9度。

あかんやん...

日本海側寒かったからなぁ。

というか、10日前に38.5度の熱が出てからずっとしんどくて、全然風邪が治らん。

看護師のお母さんに熱出たことをラインでいうと、「肺炎やな。明日早く帰ってきて病院いってき」と返答が。

明日、お父さんが勤めている病院にいくことに。

 

「加湿器もほしい」と私が手をパンパンと叩くと、先輩が「自分でいいーや」とか言いながらもベッドから動かない私をみかねてか、「すいません、加湿器の貸し出しとかってやってますか?」と聞いてくれた。

いや、手をパンパンと叩くとかはしてない。わがまま放題のわたしでも、さすがにそこまで先輩をじいや扱いはしてない。安心してください。対等ですよ。

 

そんでなんやかんやぐったりしてると、18:00になってしまった。まずい...カニの時間だ。今日の1番の目的の時間がやってくる。カニ好きな先輩にクリスマスプレゼントのお礼でご馳走するのに。でもごめん、めっちゃこのまま寝ていたい。

「もししんどなってうちが部屋に戻っても、先輩は食べといてな」と前置きしたのに、先輩は「それはさすがに一緒に戻るわ」と変な優しさくれる。いや、大丈夫。ほんまにうちは部屋で寝たい。そっちの方が楽なんだ...
先に1人で戻ることは私の選択肢から消えたので、ごはんを食べる宴会場みたいなところでどんだけしんどくて吐きそうになっても、じっとその場で目を閉じて耐えた。

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目の前にはオレンジ色のカニ、牛肉の入った鍋、手のこんだ前菜、マグロやらなにやらの刺身。いつもより高いお金を出したので、結構豪華である。いつもなら「これおいしい!」って言ったら先輩がくれる、みたいな感じなのに、珍しく食欲がない。色々な料理が並ぶなかで、このときばかりはカニにしか手が伸びなかった。牛肉食べようとしておぇってなったとしても、カニだけは食べることができた。しんどくてもさっぱりしてるのは食べられることを知った。

他のテーブルは夫婦がわいわい楽しそうにしてるのに、うちのテーブルはお通夜でもこんな静かじゃないよってぐらい沈黙だった。

ふと咳が出そうになって口を閉じて手で押さえると、鼻からなにかが出た。

「鼻血出てるで。」と先輩に言われ、鼻に手をやると血が...よし、トイレに行くから今のうちに先輩、ごはん詰め込んでくれ!

 

そんな感じで晩御飯をやり過ごし、部屋に戻ると「お風呂いってき」と先輩。

いやいや、無理っすよさすがに...風邪悪化しますって。

何回か「無理〜」と言ったが、「いやあったまるからいいと思うねんけどなあ」と押し強めの先輩。断るのしんどいし、この旅館は温泉旅館でもあるので、結局温泉に行った。

「露天風呂はさすがに寒くて無理やから内湯にするわ」と言っていたが、ここまできて入らないのも勿体無いと思い、露天風呂へ続くドアを開けてしまった。

暖冬とはいえ冬なので冷える。足早にお湯に入り込む。思ったより露天風呂は暗かった。空を見上げるとパラソルと木の隙間から星が見えた。木の上からおじさんがこちらを見ていたら怖いなとか思って落ち着かず、すぐに出た。

 

部屋に戻ったあとはあんまり記憶がないまま、夜中に虫のブーーンという音で起きたりした。

 

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今回泊まった旅館。

めっちゃでかい加湿器を貸してくれたり、脇に挟んだらすぐに体温がわかる高性能の体温計を貸してくれたり、ありがたい宿でした。

 

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帰りにスーパーはくとから見たもやもやの山。

 

鳥取からの帰り道に直接、救急病院にいったが、肺炎の検査はしなかった。検査結果からコロナやインフルではなかったが、10日前から熱が下がり切らないこと、咳が出ること、唾を飲み込むと喉が痛いことなど体調が全然よくならないので何かしらのウイルスが身体で暴れているのだろう。

親の診断では肺炎だが、今日診てくれた若いお医者さんは「うーん、、どうしよ、、」と言っており、マジで何が原因かわからんかった。医者もどうしよう、私も症状的に完全に肺炎やろ、とは言い切れない微妙なものだったので「どうしよ」と言っており、医者と2人で「どうしよう」状態だった。

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お父さんも医者なのでついてきてくれたのだが、なにも言わずに静かに待合室に座ってた。俺の出る幕じゃないと思ったのだろうか。

 

そんなこんなで、全然体調がよくないまま年末が来てしまった。

とりあえず周りにうつってないことを祈る。

 

みなさんへ

風邪・肺炎に気をつけてください。

喉が痛いなと思ったらそれは前兆。

しっかり寝て食べて、ストレス溜めないようにしてください。

あと、私は修士論文のストレスで風邪をこじらせたので、何か大きな〆切がある場合は、前々からちょっとずつやるといいと思いました。

 

では、今年も記事を読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

渡辺ペコさん「1122」でボロ泣きした(ネタバレ含む)

今,私は風邪をひいている。

症状

・鼻水

・咳

・熱(いまはほぼなし)

・頭痛

・食欲低下

などなど。

「ちょっとしんどい」がダラダラ続いてる感じで全然治らん。

ここのところ修論を出すのに必死で、しばらく休みたいのが事実。なので風邪引いた時は「最悪...」ってよりも「これで休める...」という感情の方に近かった。

そんで暇だから借りてきた本がこちら。

渡辺ペコさん作 「1122いいふうふ」

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一気に全巻読んだ。おもろすぎたし3回ぐらい泣いた。最後の方は泣きたくて泣いてたので、全然もう泣きやんでもよかったけど雄叫びあげながら1人で膝立ちで泣いてた。こわい。

 

泣きたくて泣いてたってのは、明日クリスマスイブなのに私が風邪ひいてるせいで彼氏とちゃんと会われへんかもしれへんことに対しての申し訳なさとどうしようもなさで。

 

そう、明日は先輩(彼氏)がずっと楽しみにしてたイブなのだ。プレゼント買ってくれてるし、ケンタッキーも予約してるし、何作るかも決めてるし、会う日も場所も決めてたけど、私がコロナかもしれないのだ。

最悪だ...

なんでやねん...

彼氏はイベントごと大事にするからここ外すとまじで尾を引きずる気しかしない。絶対に会いたい。

 

話がごちゃごちゃしてきた。ようわからんけど、とりあえず今は漫画がおもろかった、風邪ひいててしんどい、先輩に申し訳ない。

この3点。

 

・漫画おもろかった

夫婦をテーマにした漫画。一貫して主人公夫婦は仲よくて繋がりあってて、まさに私と先輩に似すぎて泣いた。主人公の不器用さに泣いた。お母さんが孤独死するシーンも泣けた。ただただ自分のための漫画って感じがした。

 

・風邪ひいててしんどい

4日前から調子悪くて、2日前に38.5度の熱が出てからずっとしんどい。今日は漫画借りるために必死こいてゲオ行ったけど、途中何回も立ち止まって鼻かんでたし、息苦しいからチャリ漕がれへんし、マジですれ違ったおばあちゃんの方が強く見えたもんな。もうクリスマスどころじゃないってw

 

・先輩に申し訳ない

先輩はクリスマスとかのイベントごとすごい大事にする人で、何日も前からクリスマスソング口ずさんでワクワクしてるような人。なので、私の体調管理不足のせいで会われへんってなったら、そのがっかりの矛先どこに向けるかわからん。絶対に、最大のがっかりは避けたい。せめて、「まあ、期待してたほどのクリスマスじゃなかったけど、まっきんさん風邪ひいてたし、こんぐらいでしゃあないか」ぐらいのレベルにしたい。

だから明日は私がコロナだろうが肺炎だろうが絶対にあうんやけど、私の体力がまじで紙切れの人間ぐらいのもんなので、明日が心配。

体力も食欲もないし、顔はもう終わってた。さっき鏡で見たけどゾンビみたいなってた。いつもある目の下のくまが、いつもより青黒くて、目もどろんとしてて、生気がまるでなかった。

独り言がなくなると、自分元気ないなってわかる。ひとりごとがひとつの元気バロメーター。

咳が出てるから一緒にごはんたべるとうつしそうでいややな。先輩実家に住んでるから親にうつしたらまずいし...

くそ、早めに風邪治して明日には普通に会ってるはずやったのに。コロナかもしれへんうち。咳出るし。

 

まあ、もう考えることすらできへんくて、もうぼんやりとした状態のままただベッドの上で時間がどんどんすぎてく感じ。修論書いてる時ほんまに時間との闘いやったから、今の生活ほんまに暇とかじゃなくて「ありがたい」。

風邪ひいた自分を呪ってたんちゃうんかい!いや呪ってはない。ほんまに疲れてたから、いまのゆっくりした時間がしばらく続いてほしい。しばらく何もしたくない。

 

 

とにかくクリスマスは何とかしないと。

1122はまじでおもろかったのでおすすめです。セックスレスに悩むカップルに特におすすめです。

 

 

クリスマスプレゼント選びクビになった

毎年彼氏にクリスマスプレゼントあげてたけど

あまりにもセンスが悪かったのか、ついに先日「プレゼントなしでいいから、旅行代払ってくれたらありがたい」

と、プレゼント選びクビにされました.....

そんなセンス悪かったかな!?

たしかに、去年あげた紅の豚が被るような帽子とネックウォーマーはあげた当日以外つけてるとこ見たことないし...

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なんなら、「まっきんさんが持っとき」って言ってなぜか私が持ってるし....

なんでよ〜

わたしは先輩(彼氏)が被ったら超可愛いと思ってあげたのに〜

合計1万はしたけど、全然ささってなかったな〜。

プレゼント選び、自信ないわ笑

 

一方、せんぱいのプレゼントのセンスはかなーりよい。

去年くれた、水筒と加湿器はめちゃめちゃ使ってるし、その前くれた鉄板・鍋プレートも一時期めっちゃ使ってた。マフラーだって今日もつけて行ったし、マスコットも部屋に飾ってある。

とにかく相手のことを考えて選ぶので、私にピッタリなものが多い。そして実用的だから毎日のように使っている。

 

今年は旅行代(2万円)か...
それもそれで寂しいなあ。なにかしらプレゼントしよーっと。ちなみに私がもらうものはすでに決まっていて、もう買ってあるらしい。それはリュック。今使っているやつが高校生が使うようなカジュアルなものなので、来春から社会人になるうちとしては大人っぽいものがほしかったのであーる。

それをちらっと言ったところ、Amazonでポチってくれたらしい。ありがとう先輩。イベントごとを大事にする人だから普段うちの方が愛情過多でも、こういうときはすごい準備してくれる。

 

そうそう、今日は修士論文の提出日だった。出した瞬間すぐ家に帰って、ぐうぐう寝た。起きる前「絶対うち熱あるな」そう直感した。

からだあついし、喉は痛いし鼻水がとまらん。ティッシュ1箱弱が30分ぐらいで無くなった(笑)

 

とにかくなにをしたらいいかわからん。いつもなにしてたっけ。毎日修論をやっていたから、それがなくなると急に暇になる。かといって外を出歩く元気もないのでスマホ見たり掃除したりなのだが。

とにかくねむい。

同じゼミ内で私含め3人体調悪い。もう蔓延しているのだ。インフルか?風邪か?

とにかくあと3日以内に風邪を治さないと先輩がショックを受けてしまう。彼、クリスマスめっちゃ楽しみにしてるから。

今日も電話越しに「クリスマス何食べる?俺はグラタンと手巻き寿司がいいな」。考える余地もなく提案してくれる。かわいい。もうプレゼントも買ってあるしあとはクリスマスがくるのを待つだけ!という感じなのだ。

かくいう私は風邪がやっかいで、24までに治るかしら、、コロナやったら最悪すぎるし、、と不安。明日病院にいって薬で速攻で治したい。明日もしあさっても実習がある。休みたくないなあ。修論、〆切のストレスが半端なかったのか、規則正しい生活をしてご飯もしっかり食べて寝てたけど、ちゃんと風邪引いてもうたからなあ。なんでやろ。免疫弱ってたんかな、締切のストレスで。

 

正直いまは治したいよりも「疲れたからゆっくり休みたい」である。病院にはいくけど、できれば「3日ぐらい休みましょう」とかいってほしい。ドクターストップされて3日ぐらいゆっくりしたい。喉と鼻水と悪寒がある。熱はなし。

 

今日は水曜日のダウンタウンの特番や。ありがとう水曜日。これがあるだけでいい日になる。

近況報告

最近あったこと

 

アマゾンプライムに加入した

弟が実家で進撃の巨人を観ていたので何の気無しに私も観ていると、いつの間にか食い入るように画面を見ている自分がいた。

内容がかなり面白かったのでセリフを覚えてしまい、翌日彼氏に「何も捨てる覚悟のない人には、何も変えることはできない!!」とキャラのセリフの真似をしながらアニメの再現をしていた。彼氏は漫画で全部読んでいるので、自分が知っている作品に私がハマっていることが嬉しそうだった。

弟が「アマプラ(アマゾンプライム)入ったらいいやん」と言っていたので、値段を調べると学生料金で月300円。安い。すぐ加入した。

 

入ってからはシーズン1を3話までみたが、涙腺がすでに崩壊していた。主人公の父親が妻を亡くしてから狂ってしまったところで「お父さんかわいそうううううう!」となってしまい、号泣していた。感受性が豊かすぎる。

彼氏に「3話まで見たけど泣きすぎて疲れたからもう見れない」と言うと「え、泣くとこあった?」と驚かれた。

これからはごはんを食べながら観よう。1人でごはんを食べるのは暇だから...

 

・あせもだと思って膝の裏を掻きむしっていたらついに汁が出てきた

夏頃から膝裏が痒くて痒くてしかたないのでかきむしっていたら、気づけば12月になっていた。最初は「あせもだからかゆいのはしゃあない。別に掻きむしっても困ることないから思うがままにかけばいいか」ぐらいにしか思っていなかったので、かゆくなると爪でガリガリとずっとかいていた。そして月日は流れ、冬になった。まだ膝裏が痒くて朝起きた時など特に痒くてたまらないのでバリバリかいていたのだが、もう季節的に「あせも」でいい通すことができなくなってきた。冬だし。彼氏に「流石にもう冬やし、あせもじゃないかもしれへんから病院行ってきたら?」と言われ、母にも「今すぐ病院行ってき」と言われたので通りすがりにあった皮膚科に入ってみた。すると、コロナのワクチン待ちのときみたいにずらっと並んだ椅子にみんな前を向いて座っていた。人、多!帰りたい。でも帰ってもまた痒くなるだけだし、もう歩いてるだけでも布と皮膚が擦れて痛い。しゃあない。行くか...と思って受付のお姉さんに「初診なのですが...」と話しかけると「予約の人が優先なので1時間以上待ってもらうことになりますがよろしいでしょうか。」と言われ、一旦退散することに。一回外に出て考え、お母さんからも「早めにいったほうがいい」と再三言われたので再び病院に戻る。今度こそ!と思い受付を済ましたが、本当に1時間待ちだった。土曜のクリニックはユニバのようだ。アトラクション並みに待たないといけない。

そしてクリニックから出た瞬間、何を思ったか本屋に行ってしまい、薬をもらうことを完全に忘れたままバスに乗ってしまった。

診断は「軽いアトピー」。薬はもらい忘れたので明日もらいにいくことにしよう。

 

・平日に勉強をして休日にしっかり休むというリズムを作ってみた

10月が忙しすぎてゆっくりする時間がほとんどなかった結果、11月の初旬に病んでしまった(笑)

10月は北海道まで学会に行ったと思えば香川まで旅行に行ったり、一方学校では修士論文を書かないといけなかったりと、すごくバタバタした月だった。さらに身近な人と対人関係のトラブルがあり、めちゃくちゃ神経を消耗してしまった月でもあった。その結果、すぐにイライラする、泣くといった情緒不安定女になっていた。彼氏にそのトラブルの相手の愚痴をいっていたら「あんまり愚痴らんほうがいいで。言ってるうちにその人のこともっと嫌になってこおへん?」と言われ、「じゃあどうすればいいんよ!うちはどこで発散すればいいんよ...愚痴らな溜まっていってしんどなるし...」と逆ギレしてしまった。電話を切った瞬間、涙が出てきてしばらく嗚咽を漏らしながら泣いていた。完全にストレスで情緒がおかしくなっている。

たしかに彼氏をストレスのはけ口にしてはいかんなあとも思うのだが、他にわかってくれそうな友達が少ないので彼氏に自分の考えや相手の嫌なところをよく言っていた。だが、愚痴や悩み事は女友達か年の離れた人に言ったほうがいいということがわかった。彼氏に愚痴を言うのはまずいと思ってからかなりに数の女友達に悩み事を共有したのだが、みんな共感してくれた。

そして、ひとしきり泣いた後に「やっぱり自分疲れてる気がする。しばらく休んで好きなことしよう」と決め、久々に登山に行ってみた。海岸から有馬温泉まで40kmぐらいの道のりを歩いた。普段だったらしんどく感じるのだが、そのときは学業以外のことができるのが幸せすぎてずっとご機嫌で歩き通すことができた。翌日は実家で家族とのんびり過ごし、完全リフレッシュができた。しかしーー代償として、心理の認定資格を諦めざるを得なかった。資格を取るための授業を休んだので、本来であれば取得に10万以上かかる資格をとる機会を捨ててしまったのだ。

まあ、それを踏まえてもいつもよりイライラしやすいとか、周りとトラブルが起こる、と思ったら早めに休むのもありだなと思った。ここでもやはり、進撃の巨人に出てくるアルミンというキャラのセリフ「何も捨てる覚悟のない人には、何も変えることはできない!!」が出てくる。マジでこれに尽きる。私は資格を捨てて心の安寧を手に入れた。数年後もし資格とっときゃよかったーー!!と嘆く時が来たらならば、そのときは自費で資格をとろう。しゃあない。その代わり登山はめちゃくちゃ楽しかった。

本題に戻そう。そういうことがあってから、私はメンタルを保つためには、生活リズムを一定にしたほうがいいのでは、と思うようになった。ずっと学校学校、実習実習、心理心理、だったので頭の中で「これをせねば!!」と常に焦っている状態になってしまい、休日も平日も関係なくずっと交感神経がたかぶっている状態だった。

一方、平日は勉強して休日はしっかり休むというリズムであれば、休日は心置きなく休むことができる。そうだ、そうしよう。

先週はそのようにしてゆっくりしていたのだが、どうもこれだと修士論文の提出に間に合わない可能性が出てきた。だから今日は土曜日だが課題をやらねばなるまい。リズムを保ちたいが、それをするならば平日にかなり集中して課題を終わらさないといけないことに気づいた。そうやって試行錯誤することで、社会人になった時にスムーズに生活リズムに適応できたらいいなあ。

 

・最近食べた美味しかったもの

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ミルネージュ。ブルボンの一口ホワイトケーキ。これは美味い。198円。神戸でしか見たことがない。
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みかん。12個ぐらいはいっているが、半分ぐらいは皮が薄くてとても甘かった。最高。398円。

 

12月の目標としては、修士論文を出すこと。それに尽きる。早く終わらして高みの見物のワイになりたい!

 

狂気の六甲全山縦走大会2023

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六甲全山縦走大会2023に参加してきました。

神戸市主催の大会で、須磨浦公園から宝塚まで56km、18の山を越える修行みたいなイベントである。

 

以下、初参加される方に向けての情報です。

スペック:20代女性。登山歴6年目。

ハイキングは2ヶ月に1回程度行っている。縦走の練習は1回のみ(須磨浦公園有馬温泉)。

 

縦走の練習あんまりしてないけど、大学は登山サークルでバリバリ山登ってたし、最近ハーフマラソン走ったし、なにより若いから大丈夫やろ!あと練習のときに30km歩いたけど、まあ何とかなりそうやったし、完歩はできるやろ、と楽観的にかまえていた。

しかし、準備は念入りに。夜も歩かないといけないし、10時間以上の登山となる。それなりの準備が必要だ。

モンベルで縦走の地図を買い、懐中電灯を新調し、予備の電池や食べ物など色々店を回って必要なものを集めた。

 

その結果、荷物がめっちゃくちゃ重くなった。

朝になってこれ持ったまま完歩できるか不安になり、スポドリを一本抜いた。スポドリ2本しかないまま出発w

(途中の自販機で3本追加購入)

 

4時台の始発にのったら乗客はほぼ全員ザックを持った同士だった。みんなゼッケンをザックにつけて、着いた瞬間スタートできる状態の方がほとんど。

 

改札で一緒に歩く友人と合流。

5:30:須磨浦公園スタート。

 

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暗い。

2000人が参加しているのでなかなかの人数である。

隊列のように、1列になって黙々と歩く。

参加者はおじさんばっかりで女性はあんまりいなかった。最初のみんなのペースが速くて、しんどかった。山は自分の好きなペースでのんびり歩きたいわたしにとっては、なかなかちんどかった。


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6:05 旗振山

白旗振るにはまだ早い。

みんな休憩をまったくとらない。どんどんいってしまう。
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6:25 高倉山

ずいぶん明るくなってきた。

 

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7:20 横尾山

ずっと人の背中を追いかけてきたのに、ここで急に1人になってしまったので、全然違う方に行きかけてしまった。そのとき、他の人に「縦走はあっちですよ」と教えてもらった。

ちなみに一緒に行った友人は歩く時はバラバラだったが、山の山頂などで待っててもらい、その都度合流しながらゴールを目指した。


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7:45馬の背

大渋滞である。ほんとにずっと、渋滞だった。

この大会はみんなとそぞろ歩きでゴールするものなのか?と思うほど、山の中では進まないことが多かった。

馬の背にカオナシがいた。「がんばれ」とかいたダンボールを持って立っていた。めっちゃなごんだ。

 

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11:10 菊水山

みんなが「菊水の登りが大変」と言っていたが、たしかになかなか大変だったように思う。しんどいことは過ぎ去ったらあんまり覚えてないので、感想が出てこない。

ただ、休憩したかったのは覚えている。一緒に歩いていた人に「すいません、足伸ばしてもいいすか」と頼んで、少し靴を脱いで足をリラックスさせてから鍋蓋山へ向かった。

そうそう、この大会、マジで休憩する時間がないのがつらかった。

それだ。それがしんどかったんだ。

休み休み登れないこと、結構渋滞に巻き込まれるので自分のペースで登れないこと。

これがしんどかったなー。

ご飯食べるのも歩きながらだし、基本止まらない。止まっても休憩5分とか。そうじゃないとチェックポイントの締め切り時間に間に合わないのだ。結構シビアな時間設定だったので、コースタイムの0.8倍とかでいかないと失格になってしまうのだ。

あと渋滞だったので前半がだいぶゆっくりだったのもあり、住宅街やくだりではめっちゃハイペースで行かないと間に合わなかった。とにかく渋滞を抜けたら競歩!みたいな気持ちでガンガン飛ばしてたので、登るペースがバラバラだったのも大変だった原因かも。

 

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やばい。写真がなさすぎる。

急に宝塚の夜景になってしまった。

19:10大平山

しんどすぎて写真を撮る余裕もなかったんだろうなー。

あと思い返すと、退屈だったかもしれない。

みんな喋らないから静かだし、喋る雰囲気でもないし、なんかずっと黙々と歩いてた。景色も見る余裕がなくてあんまり覚えてないけど、この夜景は本当に綺麗だった!!

みんな写真撮ってて嬉しくなった。みんなでなにか一緒のものをみておんなじような気持ちになるの好きだから、ちょっとでもこういう瞬間があると嬉しくなる。

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20:30 塩尾寺

「あとどれぐらいですか?」とボランティアのおじさんに尋ねると「あと30分ぐらい」との答えが。歓喜乱舞とはこのことか。

 

もう終わるジャーン!

 

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21:20

30分では到底つかず、一緒に歩いていた友人はトレッキングポールを松葉杖のようにして歩いていた。

私は膝と足裏が痛かったが、まだ走ろうと思えば走れるぐらいの体力が残っていた。

アミノバイタルを3本のみ、食べ物をずっと食べ続けていたというのもあるかもしれない。

 

「チョコありませんか...頭くらくらしてきました。」そう言う友人に羊羹とアルフォートを渡し、一緒にゆっくりゴールを目指した。

その人は登りが遅い私に合わせて毎回山頂で待っててくれていた。そういうこともあって、ハーフマラソンのときも彼氏を置いておったマイペースな私だったが、「ゴールは絶対この人と一緒にしよう」と決めていた。

 

羊羹を食べたその人は「なんか元気出てきました!」と言いながら、歩くスピードも3倍ぐらいになった。すごい、糖分不足だったのか。

 

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21:30 ゴール!

血尿、絶対に血尿が出る。

私は毎回尿検査で引っかかる腎臓大丈夫か人間なのだが、絶対今日は血尿が出る自信があった。内臓が泣いている。過酷なこの大会に、私の全身が泣いている。一方、私は盾がもらえるのが嬉しくて、やってやったぜ!という顔で登山サークルのみんなといっぱい写真を撮った。

 

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神戸市長の名前が載った賞状と盾がもらえた。

2023年の頑張った記念として、この盾がめっちゃ欲しかった。正直、10日前に縦走の練習で30km歩いた時、「もうマジで来週の大会出たくないわ」という状態になっていたが、6000円も参加費を払ったこと、そして完歩したもののみこの盾がもらえると知り、参加を決意した。

 


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もう、帰ろうーーー。

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16時間近くほぼ休みなく歩いていたのか。

海から山を越えた宝塚まで。

加藤文太郎がかつて歩いたとされるこの道だが、彼はこれを往復したらしい。
無理やろどう考えても...芥川龍之介はかなりの速読だったことで知られているが、加藤文太郎の歩くペースも尋常じゃなかったんだろうな。

 

これから参加する方に向けた情報は以下の通り。

実際に食べたものはこちら。

【行動食】
味ごのみ2
アルフォート6
カントリーマアム3
アミノバイタルゼリー2
クリームパン(小)2
おにぎり3つ
カロリーメイト2本
塩分チャージ3

【飲み物】
アクエリアス4
スコール1

結果、合計2550カロリー摂取。

 

あと、服装は
レインウェア
ユニクロ ウルトラライトダウン
ウィンドブレーカー
半袖
ズボン
タイツ
手袋

 

めっっっちゃ寒かった。荷物を軽くするためにレインウェアの下を持って行っていなかったが

、前日の夜に念のためと思って投げ入れたタイツが本当に役に立った。こいつのおかげでくだりがそこまで冷えに苦しまずに済んだ。

 

マジで個人レースだった。ボランティアの方は励ましてくれたが、参加者同士であんまり喋ったりもしなかったので、マジでこれまでの練習量と忍耐力が試されると思った。

結構ダラダラ長くてしんどいけど、達成感はあるし、頑張った証として賞状と盾がもらえるので参加して良かったなと思う。

あんま急いで登りたくないからもう出たくはないけど、神戸市、大会作ってくれてほんまにさんきゅう。

 

大会から4日経つが、身体の調子としては、

・筋肉痛ほぼなし

・右膝に違和感

・全身がだるくて重い

やっぱり疲労が半端ない!!

私はトレッキングポールなしで挑んだので、案の定、膝にきている。

 

そして翌日は12時間寝ても眠くて、だるかった。今日で4日経つが、まだ肩がだるいので銭湯に行ってきた。

 

とにかくなかなかハードで面白い大会なので、なんか達成感欲しいなーという方にはおすすめ!!

 

 

PS.後日ウェブ認定証ゲット

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風呂上がりに服を着たがらない子の理由がわかった気がした

 

大人になっても裸で寝っ転がってるぐらいやから、子供がお風呂でたあと裸でゴロゴロしたいの何もおかしくない、普通やそれ。

と思うし、

 

お菓子ばっか食べて晩御飯食べへんのもわかるし、うちも晩御飯食べる前にお菓子食べるし。

 

子どもたち、1人ぐらししたら自分の好きなように生活できるよ。

今も裸でこれ打ってるし。

 

腹いっぱい好きなもの食べて、夏でも冬でもはだかでごろごろして、ずっとネットサーフィンして、という生活。

 

本能のままの生活。

 

果たしてこんな人間だが、結婚できるのか...!?