京都四条にあるスペインバルにて、バスクチーズケーキを食らいにいってきた。
祇園四条駅からほんとにすぐ。
周りは飲み屋っぽいところが多かった。
店に着くとシュッとした店員さんがでてきて「今満席なのでお待ちください」とのこと。
寒空の下、しばらく待つ待つ待つ。。
その間に後ろにカップルが並び始めた。
そう、ここは人気店なのだ。きっと。
暇だったから隣のビルに入ってるお店を眺めてた。
「梶子」が気になりすぎる。
梶本愛子みたいな名前で、略して「梶子」なのか?謎は深まるばかり。
15分ぐらいするとドアが開いてよーやく入れることに。
嬉しい。入らせてくれるだけで嬉しい。冬だから。寒いんだ僕ら。
-------------入店-------------
店内はのんびりした雰囲気でこれはくつろげると確信。
ソファもふかふかで沈む感じのタイプだ。嬉しい。寒空の下で待った分、店へのハードルが上がるのかと思いきや、ハードルは下がってた。座らせてもらえるだけで嬉しい。
メニューを見るとドリンクは500円ぐらい、バスクチーズケーキも500円。
迷わずYOU!
「お待たせしましたー、バスクチーズケーキです」
運ばれてきたチーズケーキを見るなり、友達が「わーーい、上にチョコがかかってるぅ〜」
と喜んでいましたが
これは焦げです。
間違いなくこれは焦げです。
てか赤血球みたいな皿でやってきたのじわる。
断面図。どろどろに溶けたチーズケーキ...うまそう。
「いただきまっす」
おいしい!おいしい!おいしいんだけど、だけど、、
おなかが....
そう、我々はたった1時間前にランチを食べてきたのだ。
「ごはんや一芯」で。
胃袋のなかには、米と角煮がまだ鎮座している。
胃が「まだいいっす。もうしばらく休ませてください!」
と言っているようだ。
悔しいが、100%のコンディションではない。
おいしさセンサーがめっちゃ鈍っている。
2人とも
「おなかいっぱいやね...」
「うん...」
と言いながら、もそもそ食べていた。
ふと友達の皿をみると、めちゃくちゃチーズケーキが残っていた。全然食べてないやん。すずめの1口みたいなスピードで食べている。
ならば私も、と思いちまちまと食べていく。
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赤血球プレートの上になんにもなくなったところで、「そろそろいこか」
とお会計を済ませる。500円。やっっすい。
店内は広くないけど、居心地もいいのでこれはコスパ良い店。
次はお腹空かせてからいこうかな。