面接について書きます。
面接 15分 先生:生徒3:1
なぜ医師なの
なぜ弘前大学なの
なぜ看護師じゃだめなの ×3
なぜ大阪じゃだめなの
部活は何専門だったか
わたしは大阪からわざわざ青森まで受けにいったので、それについての質問は必ず来るとおもって覚悟していましたが
やはり聞かれました。
適当に「大阪が嫌で田舎に行きたかった」と答えました。
面接官は少しびっくりしていたようにも思いますがこの質問は適当に答えても、根掘り深掘り聞かれなかったので大丈夫です。
そして面接の手応えは
でした。
これは去年、面接の直後にわたしが書いたメモです。
失敗した理由
わたしは医者になりたい明確な理由がなく、本音をいうと「ただなんとなく父が医者だから」目指していたような気がします。
それと幼い頃から母に勧められていたのもあると思います。
面接で「何故医者になりたいのか」を きかれることは覚悟していたので、とりあえずその答えは用意していたのですが
やはり心の中にその確固たる理由がないと、面接官にはバレます。
そしてわたしは面接官3人に難しい顔をされながら「なぜ医学部?なぜ看護学部じゃないの?君医者じゃなかったら看護師になるって言ったよね?ねえどうして?ねえどうして医者になりたいの?金?金でしょ?金のためっていえや!」
最後らへんはわたしが面接官の心の内を勝手に想像しただけなのですが、
わたしがあまりにもしどろもどろな受け答えをしてしまうので、
最終的に
「医者になるメリットってなんだと思う?これは患者さんを救えて達成感があるとかそういうのを抜きにして」
と聞かれたので
わたしは本音をきかれているのだとおもい
「高い収入.....だと思います」
と面接官の誘導にうまく乗ってしまい
そう答えてしまいました。
その瞬間面接官3人が「ああやっぱりな...」的な雰囲気で目をそらして下を向いていました。
そのあとは私が馬鹿のひとつ覚えのように
「医者になりたいです!医者になりたいのです!看護師じゃなくて医者です!」
と連呼したのを覚えています。
もうほんとうに頭が真っ白になっていました。
もちろんこのときには
面接官と青森のイカについて談笑した雰囲気は少しも残っていませんでした。
あーあ。青森バイバイ。
好感度-150
理由:面接官のしつこい質問
しかし試験場で知り合った友達によると
「面接楽勝!」だったらしいです。
面接官によって聞かれる内容や話の進む方向や雰囲気が違ってくるんだなとおもいました。
ここから学んだことは
医学部入試の面接全般にいえることですが
なぜ他の職業ではなく、医者になりたいのか
を明確に自分の中に持っていないと
面接で慌てふためくことになります。
面接官が一番ききたいのはそこだと思います。
おまけ
綺麗!
好感度+100
理由:雄大な自然
次回は面接の書き残し、又は点数開示をします( ^ω^ )