まっきんのブログ

衝動高めの学生の【神戸街ブラ】【日常】【珍スポ巡り】

就活全落ち。8月からの大学院受験!?

 

 

こんにちは。

わたしは今大学4回生なのでそろそろ進路を決めなくてはならんのですが、内定なし。大学院受験を始めます。

 

まずわたしは民間就活と公務員受験と大学院の勉強全部をしていました。

この時点でまずおかしい。

ツッコミどころしかない。

ブレブレすぎる進路。

 

とにかく迷いに迷って悩みに悩んだ結果、もう、考えていても仕方はないのでとりあえず動こう。と思い民間は5社、市役所は1つ受けました。

 

内訳

民間は

福祉会社1社

人材会社2社

広告会社1社

出版会社1社

 

市役所は地方を1個受けました。(SPI型受験)

 

 

就活を始めた時期

まず就活を始めたのが2020年の8月。インターンにも参加していました。

 

そして進路を絞ろうとなったものの、なにがしたいかよくわからないまま2021年に。

 

すごく悩んでいたので市役所で働いている先輩や、バイト先の人など とにかくいろんな人に相談しました。

 

 

大学院受験開始

そして2月に「よし、わたしは将来1つの居住地に住み続けることが多分無理だから、どこでも働けるように資格を取ろう」

と思い、公認心理士の資格を取るために大学院受験をしようと思い勉強を開始。

 

本をAmazonで買い漁ったり友達に教科書をもらったり、図書館に通ったり、受験生活が始まりました。

 

でも出版社への想いも断ち切れなかったので、インターンに行った出版会社は受けてやろうと思っていました。

 

 

就活開始

そして4月に入ると、、

「やっぱりどうしても早く働いて出産したい。いつ死ぬかわからないけれど自分が1番したいことは自分の子孫を残すことだ。大学院に行ったら卒業が遅れる、つまり結婚が遅れる。いやだ、早く結婚して出産したい...」

 

と思い大学卒業後すぐ働ける福祉系会社にエントリー。

子孫を残したいというあんまり聞かない動機で就活を開始しました。

 

元々、早く働きたいという願望は昔からありました。予備校に通ったり私立の大学に通わせてもらったりと、めちゃくちゃお金をかけて育ててもらっているので、早く自立したかったのです。

 

 

そして福祉会社にエントリーしたそのままの勢いで、人材系会社にも2社申し込みました。

 

 

そして実際に就活が始まりました。

 

けっっかはっぴょー!!(浜ちゃんボイス)

 

福祉会社1社→最終面接でチャンチャン♪

人材会社2社→1次面接で残念

広告会社1社→1次面接で残念

出版会社1社→1次面接で残念

 

市役所→最終面接でチャンチャン♪

 

正直、福祉会社に落ちたのは結構ショックでした。結構いきたい会社だったから。。

 

でも福祉会社なのに広報やりたい!とかわけわからんことをわめいてたので落ちました。

面接官の心の距離も物理的な距離も、画面越しにスーっと遠ざかっていくのがわかりました。

(マジでタイヤ付きの椅子ごと後ろにさがっていってた)

 

市役所にいたっては、残り最後の駒だったので必死でした。

その自治体の観光地を何度も巡りにいったり、ユーチューバーに課金して面接対策してもらったり、1ヶ月ヘドがでるほど頑張りました。

 

でもその時ずっとこう思っていました。

 

「なにやってるんやろ、うち...」

 

もし市役所に受かったとしても3年以上働けるかわからなかったのです。同じところに40年も勤めるなんて想像しただけでも怖くなります。

バイトを何度も辞めては始めるを繰り返してきた私にとっては最も向いていない職種でした。

 

なのに1次の筆記試験に合格してしまい、2次試験の面接は遅刻しかけてパニック状態で駆け込んだにもかかわらず合格してしまい、最終試験まで残ってしまったのです。

 

正直、遅刻しかけたやつを合格させる自治体の職員、何考えてんだ?ってずっと思ってました。

そう、この自治体の2次試験はザルだったのです。

 

最終面接では前回の集団面接でボロボロだった人もいて、「え、なんで受かってんの...誰でも受からせてたんだ、この面接...」と思いました。

 

 

そして別に地元でもなんでもない適当に応募した自治体への愛を語ることもできず、落ちました。

実際に落ちた理由は、まず併願状況で他の市役所受けていない時点で市役所への熱意が見られなかったからです。

あと短く簡潔に話せていませんでした。

あと最後の駒やからって必死になりすぎてました。目バキバキ。

 

就活をやって学んだこと

 

・話していいこととダメなことを考えながら話せる人が受かりやすい

わたしはなんでも正直に喋ってしまいますが、面接でそれをやると落ちます。都合の悪いことは隠して、自分の中で矛盾がでてこない程度に自分をよく見せることが必要。

例えば、「短所を話してください」って言われたら自分の本当の短所が「計画性がないこと」だったとしても、面接でそれを言ったらまずいので自分の中のほかの短所を探して答えるとか。あと長々と自分の短所を話しすぎないこと。

 

・志望動機と就活の軸がはっきりしていないと落ちる

これは市役所を受けた時にそう思いました。

わたしの場合、サークルのリーダーをしていたり短期留学をしていたりと経験は色々あったのでその点では有利だったかもしれないですが、志望動機がなかったのはダメでした。

無理やりこねまくって作ったハリボテの志望動機を話しながら「市役所で働きたい」と言っているにもかかわらず、ほかに受けている市役所がない。これは絶対おかしいと思われ、落とされたと思います。

 

しかし例外はある!!

友達は市役所1個と民間しか受けていませんが、その1個の市役所に合格していました。しかも民間で受験してた会社はどれもバラバラでした。

しかしその子はめちゃくちゃ器用な子だったので面接でうまいこと話して、市役所に受かりました。正直に全部答えすぎないことは大事だなと思いました。

 

 

 

 

 

そしていま丸腰の自分がいます。

 

ふりだしに....

もどったぁぁぁぁ.......

 

2月の頃の大学院受験を目指していた自分に戻りました。

 

勉強するか。。