3日前から、なんとなく違和感があった。
トイレのとき。
どう考えても、膣に小さい穴がいくつも開いていて、そこにおしっこがヒリヒリ染みてる...
ような感じがしていた。
膀胱炎か、性病だな....
膀胱炎 症状①
あそこが痛い
そう悟った私は、母親に「あそこが痛い」というと、母親は「これ飲んどき」そう言って、チョコラBBを渡してくれた。
そう、膀胱炎は免疫力が落ちたときになるので、せめてもの救いとしてビタミン剤をくれたのである。さすが看護師!!
そして、なんやかんや時間が過ぎ去り、今日。
(あそこがいたい。歩くのもしんどい...なんかしんどいし絶対おかしい...)
実家から下宿まで帰るまでにトイレに行きたくなり、途中の駅で降りて駆け込みトイレをすることに。(こういう時に限って誰もトイレから出てこない。スマホ触らないでみんな!!)
膀胱炎の症状②
トイレが近くなる
そして病院へ。
尿検査をして、驚いた。
おしっこが見たことないぐらい濁っている。
生理終わりかけといえど、なんかやばい気がするこれは。絶対なんかある。
膀胱炎 症状③
尿が濁る
診察室に入るなり、医者が開口一番こう言った。
「なにか、心当たりがありますね?」
(やばい!1週間前、ヤったのバレてる?)
「ええ....っと....カンジダ...いや膀胱炎ですか...?」
「そうです。膀胱炎です。」
〜膀胱炎〜
なるほど?
結果の紙を渡される。
生理とはいえど潜血が+3とある。
結構高い数値だ。大丈夫か?腎臓。
「とにかく水を飲むこと。水を飲んでトイレに何回も行けば、さらなる段階である腎盂腎炎(じんうじんえん)を防げる」
とのこと。
腎盂腎炎になったらめっちゃ痛いらしい。
このお医者さんは丁寧に膀胱炎について教えてくれた。
「薬を3日飲めば、週末には元気になってます。(この日は木曜日)」
と心強いことも言ってくれた。
疲れていたりすると、普段はどうってことのない大腸菌が原因で感染を起こすらしい。
そうか、私は疲れていたのかー。
確かに睡眠時間5時間とかで登山をし、そのあとも友人と遊んだりと、フルで活動しまくっていた1週間だった。生理痛でしんどい中、薬を飲んで無理やり学校で勉強もしてた。無理しすぎた自分。
膀胱炎になると、気力が失われる。
歩くとあそこが痛いので歩きたくなくなるし、何となく元気がでない。
そして今自分は膀胱炎なのだという自覚が、私を病人のような気分にさせる。
実際バイトに行きたくなさすぎたので、「膀胱炎になったら仕事休んでいいよ!」みたいな記事を探しまくったが、「膀胱炎でも仕事にはいけます」みたいな記事しかなかったので、言い訳にならんと思い渋々家を出た。
あと、数日前はおしっこを限界まで溜めてからトイレに行ったり、家のトイレでスマホを触りながらダラダラしたりしていたのも、膀胱炎になった原因かもしれない。
膀胱炎を防ぐには(女性へ)
①あそこを傷つけない!
セックスをする際は前戯を念入りに。そして久々にする場合はローション使うなりなんなりして、膣を濡らしてから入れましょう。
②栄養をとってきちんと寝る!
お菓子食べて夜中に寝てー、次の日もフル活動してーーってやってたら、免疫力が下がって普段はどうってことのない菌にも負けてしまう。とにかく食べて寝る!
③おしっこを溜めない
ギリギリまでおしっこを溜めたらいけないらしい。膀胱に負荷かけないためにも、今していることのキリが悪くてもトイレへGO。
と今これを打っている場所も、トイレ。
だめだ、みんな私を反面教師にしてくれ〜
トイレで長居しないように。
膀胱炎は抗生剤を飲んだら多分すぐ治るらしいので、おしっこする時痛いな、あそこが変な感じするなと思ったら早めに病院へ。大丈夫。股開いたりしないから。