まっきんのブログ

衝動高めの学生の【神戸街ブラ】【日常】【珍スポ巡り】

昔の自分へ

 

昔の自分はいろんなことで苦しんでいたようなので、25歳の自分から昔の自分へ言ってあげたいことを書きます。

ちなみに昔の自分っていうのは

①あと先考えずにいろんなことにとりくんでうまくいかないと落ち込んだり逆ギレしたりしていた。

 

→見通しもてるとだいぶ楽。

今内定先でバイト中ですが、「最初なのでミスするのはしゃあない」と心構えをしていることで、「何で失敗ばっかりするん!!あんなに練習したのに!やっぱあかん!この仕事向いてない!(もしくは自分やっぱ不器用すぎる!)」

となることが減りました。

昔はこれでバイトを何回も辞めてましたが、大学院の2年間で始めたバイトは3つで、全部最後までやり切ることができたのは成長かなと思います。

 

そのバイト先では今はミスってばっかですが、人が優しいこともあって、そんなに家で反省会をするほど引きずってるわけでもなく、まあ最初はこんなもんかな、ぐらいに思ってます。まあ普通に長い目でみて練習するしかないと思います。

でもほんとにこれでだいぶ気分の波減った気がします。

 

 

②昔はいろんなことに興味を持ちすぎて、衝動的にいろんなことを始めていた

→衝動性は落ち着いて、何ヶ月前からか計画していたことを実行できることが増えました。

 

さっきも書きましたが、大学の時はバイトをやめては初めてを繰り返し、面接なんて趣味で行っていたぐらい。合計面接回数は20回はいくんじゃないかな、と思います。

そして衝動的にバイトを申し込むと待っているのは自分に合わない環境。1ヶ月で辞めたところもありました。

これがしたい!とノリだけで選んでたのでなかなか自分に合わず、学部3回生まではバイトのストレスが多かったように思います。

悩むこともあり自分が「うちは衝動的にいろんなことに首を突っ込んじゃって全部中途半端や...」と嘆くと先輩は「それがまっきんさんのいいところやん。」と言ってくれたのは忘れられません。自分がダメだと思っているところに対して、それは自分には長所に思えると言ってくれた先輩の言葉に救われました。

(急にのろけ挟んでくるスタイル、慣れましたか。ほとんど全ての事柄が先輩に帰着します。これはもう症状の一種なので、すいませんがご了承ください。)

 

大学院に入ってからは、自分にあった職種が大体わかるようにもなっていました。衝動性も「マラソン大会に出たい!そうなったら申し込も!」と思い立ってすぐ応募、ぐらいでそんなに困らないレベルに落ち着きました。

 

衝動性,衝動性って言ってますけど、どんな感じかというと、私の中では頭の中がそれでいっぱいになってそれをせずにはいられなくなる感じです。

 

大体衝動性が強くなる時って焦ってる時が多い気がします。バイトに応募してしまうときは、常に「お金を稼ぎたい」と思っているときでした。そんな感じなので暇さえあればindeedとかを見て、ピンとくる求人があればそれが魅力的に思えて仕方なくなり応募ボタンを押しています。最近は簡単に応募できるので困ったもんですね。そして面接当日になり、まるでコンビニに行くみたいなノリで面接を受けていました。

 

この衝動性という名のまあいってしまえば行動力が役だったことも多々あります。というか今の自分があるのはこの積み重ねてきた勢いのある行動のおかげでもあります。とにかく自分の興味あるバイトをすぐ始めていたので、色んなバイトの経験は豊富でした。その中には他の人がやっていないような専門的なバイトもあり、それが今の就職先の面接官にウケたような気がします。面接で受かろうと思ったら、その職種に関連したアルバイトを始めてみるのはおすすめです。そのレアバイトは今の仕事にも役立つ専門的な仕事だったため、「即戦力になるかも!?」とか「行動力がある学生だ!」と思ってもらえ、良い評価に繋がったと考えられます。

 

まあ後先考えず面接を受けまくっていたのでいろんなところに個人情報が漏れ出し、かなりの頻度で詐欺メールがくるのはデメリットですが(笑)

 

年取ると自分についてわかることが増えるのでそれはいいなと思いました。